古文に寄り道

お題「テスト勉強に役立つマメ知識」

これは日本史選択を選択する人に役立つかもしれませんが、古文と一緒に勧めることをお勧めします。私は日本史が得意でしたが古文が苦手でした。そこで縄文から近現代まで進める間に、古文を混ぜていました。旧石器から平安くらいまで行ったら古文に切り替えて疲れたら日本史の平安に変えることを室町くらいまでしていました。

特に平安時代は日本史でも古文でも文化の内容が多く出たり、藤原氏などの複雑な人物関係がたくさん出てきます。時代背景も確認できるうえに、それぞれの人物の細かな動きも日本史以上に詳細に説明してくれているので頭の中で覚えていることをイメージしやすくなり、紐づけできます。

さすがに文法とかは日本史では聞かれない(共テは読み取りが....)と思いますが、私大の文学史の暗記で役に立つと思います。一石二鳥です。

 

平安は「人物」室町から江戸は「作品・時代の把握」だと個人的には思います。

※私は古文が苦手だったので日本史のついでにやっていた感覚です。日本史は旧石器から近現代までぶっ通せたのでできたと思っています。なるべく日本史を一周できるようになってからこの方法を試してほしいと思います。